情報共有は大切
開発の仕事は、規模が大きくなればなるほど、全体を知る人は少なくなります。
扱う情報量が多すぎて、個人では扱うのが難しいからです。
なので、各々は、個々で関わっている範囲、全体で見れば一部分でしかない情報で仕事を進めています。
そのため、同じ開発内の仕事でも自分の持っている情報と他の人が持っている情報に齟齬が発生します。
自分の中では、知ってて当たり前のことでも、他の人は全く知らないこともよくあります。
逆に、自分は、知らないことでも、他の人は当たり前のことだと思っていることもよくあります。
他の人は知っているけど自分の知らない情報が、自分の抱えている仕事の問題を解決する要因になることがよくあります。
逆に、自分の持っている情報が、他の人の仕事を進める手助けになることもよくあります。
何が言いたいかというと、情報共有はとても大切なので、些細なことでも積極的に行っていこうという話です。